日頃の思いを綴る 「すずきの通信」

毎月2回発行する「すずきの通信」 バックナンバー

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宗像市で海づくり大会開かる

天皇、皇后両陛下臨席の下「全国豊かな海づくり大会・福岡大会」が地元福岡県宗像市を会場として開かれました。毎年各県を回り今回で三十七回目の大会です。御高齢にも拘らず両陛下は元気に一時間に及ぶ式典の間着座とは言え参加して頂きました。

四方を海に囲まれ、又各地に内水面漁業を行う川や湖を持つ我国にとりこの大会は国民に海、川、湖の存在、それも立派な環境を維持して利用する事の重要性を喚起して呉れます。それ故、国からも農水大臣、環境大臣が参加し、両陛下の前で大臣達が海・川・湖を利用して生活する漁業者で持続的な事業するべく尽力している例えば養殖業者、より合理的且つ環境に易しい海の幸の採集をする漁民を顕彰しました。

又地元の小、中、高の生徒達に海・川・湖への興味を持たせる為の作文及び絵画コンテストも行われました。更には、これも又地元のボランティアの人達が海を題材にした洒落たミュージカルを創作し公演しました。特にこの公演を見て通常の県主催の大会はおし着せが多いものですが、地元の人達を巻き込んでのものであったので私もなかなか宗像市民もやるじゃないかと感心しました。

確かに宗像市の張り切り様は可成りのものでした。その因の一つは何と言っても今年七月に当市の宗像神社の沖津宮を始めとする遺産がユネスコの世界遺産になったことがあるからでしょう。

地方創生は地元のエネルギーがあって初めて成就します。宗像は地方創生の成功例になる資格があるのではないでしょうか。

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今国会では総務副会長に

先月二十二日の夜半お蔭様で私は八回目の当選を頂き、又暫く衆議院議員として国政で働かせて貰います。この選挙後安倍総理は内閣の継続を表明し、選挙以前のままの閣僚ですし、党の人事も引退や落選した人達の穴を埋める位で大幅な人事異動は行いませんでした。

私の場合は今回総務会の副会長として竹下総務会長を補佐する事になりました。総務会は二十五人の人員で構成され、衆議院から会長及びあと五人は安倍総裁の指名、十一人は地域代表、そして八人は参議院推薦です。と言っても地域の人口割りではなく万遍なく北は北海道から南は九州・沖縄まで地理的分布で代表者が決められていますから、東京や関西に代表者が集中するわけではありません。

私の立場は総裁指名総務です。だからと言って総裁の一存と言うのではなく、ここには派閥均衡の論理も加味されていて総務の人選は党の派閥力学をも反映しています。と言うのも総務会は党の最終最高議決機関でここで否決された案件は党の決定にはならないのです。こうならない為に各派閥の意向を総務が理解し、又反対に総務会の大勢の意見を総務は派閥に持ち帰って十分に説明して反対が生じないようにと動き、最終的には大団円で事が進むようにするのです。

総務会でいくら揉めても最後の議決は全会一致を旨としていますから反対があっては困るのです。最後迄反対を貫く人は議決の時には欠席を余儀なくされる習慣になっています。しかし私の知る限り一度だけ多数決がありました。それは郵政民営化を決める時で、最後迄反対した人は離党させられた経緯があります。総務会の権限も可成りなものです。

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