日頃の思いを綴る 「すずきの通信」

毎月2回発行する「すずきの通信」 バックナンバー

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第七回アフリカ開発会議始まる

八月二十八日から三十日の間、横浜で第七回アフリカ開発会議(TICADⅦ)が開かれます。アフリカには五十四カ国があります。そのうち約三十カ国の大統領や首相、彼等が参加、叶わない時は上級閣僚が代理でやって来ます。

何人の最高責任者が来日するかは我国の外交上メンツもあり、つまりアフリカの国々がどの位日本を重要視しているかを計る尺度にもなりますから数では無く内容だと許り悠長に構えている訳にはいきません。先日外務省の高官が来て、中国が自らの経済援助で手助けしている国の幾つかに「日本に義理立てで行くことも無いでしょう」と囁いて、アフリカの偉い人達の足を止めようとしている、との情報を持って来ました。

二十一世紀はアフリカの時代と言われます。現在の人口は十三億人弱、あと三十年するとその倍になる予測になっています。又地下資源も豊富で未だ未開発の地域が多くありますし、これから先経済が順調に発展すればその市場としての価値は今日の中国やインドを軽く凌駕して仕舞います。経済的魅力溢れるアフリカへの影響力を持つ事は、今世紀における自国繁栄の礎とどの国も考えています。

中国の進出は特に顕著で東西冷戦が存した一九六〇年代からイデオロギーを旗印に社会主義政権に援助をして来て今日でもトップにある事は明白です。アフリカの首都空港に着くと先ず眼にするのは中国的雰囲気の大きな空港ビルです。又この所進出著しいのはインドや、トルコでかっての植民地宗主国だったイギリスやフランスは勢い欠けます。

我国を考えると量より質をと確かに丁寧なインフラ援助や医療関係援助をして来てはいますが、更に元気を出すには民間資本が勇気を持って出て行き量でも頑張っている所をアフリカの人達に見せたいものです。私も更に日・ア関係に汗を流します。

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健康で百まで

私には通常国会が閉じると必ず行う行事があります。それは人間ドックにかかることです。今年は参院選挙もあり八月初めに出かけました。健康に特に気を付けている訳ではありませんが、中学時代からの友人が医師としてこれを専門に福岡で開業している事もあり、気軽に利用出来、又彼に自らの健康を任せるのも悪くないと、ここ十五年毎年通っています。

縁起を担ぐ訳ではありませんが彼に頼むのにはもう一つ理由があります。皆さん一九八二年、羽田沖での航空機墜落事故をまだ覚えていませんか。一五〇人の生存者はありましたが、二十四人が亡くなりました。あのニュースの折、テレビを通して何人かの友人がこの事故に遭遇したのが判りました。何しろこの便は福岡発羽田行きだったのですから。この友人の中の一人が私が全幅の信頼を寄せる医師の彼だったのです。九死に一生を得た彼に任せれば私の健康間違い無しと思うのは当然ですよね。

彼のドックに行くと口からと下部の両方からのカメラを入れての検査、レントゲン、尿と血液のチェック、エコーによる内臓診断等を必ず行います。何時も彼から言われていたのはドックではCT検査をしないのでこれは何処かで行うべしとの指導でした。たまたま彼の強い言にもより時間を作ってCTを撮った所、幸い大事なく簡単な処置で事なきを得ました。逆に、病院で貴重な数日を過ごせました。前回の入院も十日余り、これは柔道の後遺症で腰痛が悪化し、とうとう歩けなくなり、それ以来柔道は諦めました。

敬老の日もすぐ、テレビで今年我国の百歳以上の人数は七万人を超したと報じていました。百迄とは思いませんが、私も健康で年をとりたいと心から思う入院でした。

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