日頃の思いを綴る 「すずきの通信」

毎月2回発行する「すずきの通信」 バックナンバー

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コロナ対策は先ず自宅待機で

世間はコロナのニュースが八~九割、私とても同様、前回に続きコロナ関連第二弾です。ここ一ヶ月以上私は不自由な生活で、国会と宿舎の往来のみ、ふる里に戻るのも東京からの移動ですから憚られるのです。

政府もコロナ対策に躍起です。先日も政府は日々の生活に支障を来たす世帯に三十万円を給付する内容を次回の補正予算で決める積りでしたが、額はともかく手続きに手間と時間が掛かり、受益者の手元に来る頃迄には効力が半減してしまうとの強い意見が起こり、再度見直し、国民全員に一律十万円を給付としました。国民は全てマイナンバーを持っているのでこれを利用すれば重複も起こらず、手続きも早く行われるとの意です。総額十二兆円となります。この政策に貧富に関係なく給付するのかとの批判がありますが、先ず手元に届ける事が大事です。金銭的余裕のある人は後年税で徴収も可能なのですから。

コロナ感染者が今も毎日東京では増えていますが国会は閉じる訳には行きません。本会議でも委員会でも座席の間隔を空け、窓を開いてなど工夫をして密集、密閉、密接を避けながら会議を行っています。これほど注意をしていてもとうとう私の事務室のある議員会館でもコロナ感染者が出ました。それも心配なことに私の部屋のはす向かいから。そして二日後には七階の部屋からも。私の部屋は九階にありますが細心の注意を徹底しています。

見えない敵と闘わなければならない気苦労はお互い本当に神経を使います。私は勿論手も石鹸で洗うし、うがいも励行しています。安倍首相がマスコミに登場する毎に声を大にして言う、「不要不急の外出は慎んで下さい。今度の連休明け迄は出来る限り自宅にいて、国民の八十パーセントの動きをお互い止めましょう」を守って、コロナ感染者の拡大を皆で抑えましょう。

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コロナ禍収束への戦い

今号で三回続けてのコロナ禍関連の拙稿です。何しろ世界中のトップニュースがコロナ関連ですからテレビ、新聞を通してその影響の凄さは大変なものである事は確かです。

つい先日我党でもコロナ対策の会議が開かれました。と言っても「三密」を避けなければなりませんが時が時ですから会の開催があれば議員が沢山参加するのは想像出来ます。実際この会合に出席した我党の衆参国会議員は三百人にも及びました。大会議室ではありましたが三密のうち密集、密接は約束違反だったでしょうね。

会議は先ずコロナ制圧に対する議論、特に緊急事態時期における外出制限の徹底、幼稚園、保育園の園児から大学生迄教育機関の止むを得ない休園休校の影響から生ずる経済的なマイナス効果に対し如何に国が答えるか、次はコロナに直接対峙する医師を先頭にする医療関係者、介護関係者に対する経済関係を含める国の助成やPCR検査の増加、三つ目はコロナによって事業継続が危ぶまれる飲食業を第一とする中小企業への援助、又個別産業に関してはこれらの企業への家屋を賃貸する土地不動産業等への援助こそが焦眉の急だとふる里を代表する議員諸士の叫び等実は四時間も続きました。都合百名近くの議員が悲痛な意見を地元の人達の苦悩の代弁者として開陳しました。私もその中の一人ではありましたが、誠に感心する雄弁な議員も登場して説得力ある雰囲気を久し振りに経験しました。

安倍首相は緊急事態を五月一杯迄延長しました。地域によっては事態解除も始まりました。ここ数日の全国の感染状況は少しずつですが収束に近付いて来たようです。一日も早くこれを成し遂げ、へこんだ経済を先ず復旧させ、我国の底力で米国、中国ばりとは行かなくても世界経済の牽引車の一翼を担い日本ここにありを示したいものです。

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